夕方の月
夕方にでる満月にはなにか惹きつけられる。
怪しい雰囲気。
ヨドバシカメラとビックカメラ
東京と大阪の両方に住むと、一つわかることがある。
東京は人口密度が高いせいで、CS(顧客満足度)が低い店が
生き残っているということだ。
新規顧客が絶えず流入してくるので、そこそこのサービスでも
立地さえよければ潰れることはないのだろう。
人口密度が高いので、立地条件も地方都市と比べて良い地域が
多いのかもしれない。
それが顕著に表れているのが、家電量販店だと思う。
大阪ではビックカメラは二流のイメージだ。
だが東京ではヨドバシカメラよりメジャーなイメージがある。
東京のビックカメラを実際に訪れてみると、小さい・狭い・少ない。
大阪のヨドバシカメラを知っている人は、かなりギャップを感じるだろう。
東京はいろんな駅に家電量販店(ビックカメラ)があるが、どれも小ぶりなのだ。
逆に大阪は梅田に家電量販店(ヨドバシカメラ)は一件しかないが、
その広さはヨドバシアキバと同等かつアキバほど混雑していないので使いやすい。
こういう記事を書きたくなったのは、
東京のビックカメラのサポート対応がいまひとつだったからで、
これは、経験に基づいた一個人の見解であることを了承願いたい。
説明すれば小さなことだけれど、
・時計をメンテに出したら、不具合を起こして返ってきた。
・修理に出したら、ちゃんと直って無償で戻ってきた。
・が、きっちり時刻合わせしてあるとかベルトの掃除だとか+αの対応はゼロだった。
という状況で、マイナスに落ちた評価がかろうじてゼロに戻った程度のCSだ。
店頭が汲々としているのはどこの家電量販店も同じだろうが、
おそらくサポート拠点も余裕がなく最低限のことしかできないのだろう。
一方、ヨドバシカメラのオンラインストアで購入した商品の配送の早さは
体験した人ならわかると思うが、アマゾンを凌ぐ利便性を提供している。
何が言いたいのかというと、
東京で実店舗を多数持つビックカメラは人口密度にあぐらをかいており、
地方やネットを活用せざるをえないヨドバシカメラが着々と歩を進めている、
状況ではないかと私は感じている。
ヤマダ電機以下の家電量販店が次々に沈んでいくなか、
ビックカメラには最大野党(?)として頑張っていただきたい。
もっと言うと、話は発散するが、
コンビニ・宅配便・アマゾン・居酒屋などに代表される便利なサービスは、
安い賃金で労働力を搾取して成り立っているが、
“まだ東京で消耗しているの?”と言われないように余裕を持って、
CSを高められるくらい気持ちよく働ける職場が広がってほしい。
普段は会社の歯車として汲々としながら、
こんなことを考えつつ日々を過ごしています。
田舎で暮らしたい。
自転車で警察に捕まった
という法律が今日から始まりました。
危険な違反で2回捕まると講習を受けるハメになります。
ブレーキのついてないピストとか、
路側帯の逆走はもちろんとして、
夜の無灯火をぜひ取り締まってほしい!
ほんと見えなくて、危ないなぁといつも思います。
足元が見えないという意味じゃなくて、
対向する相手からまったく見えてないので、
ライトつけてない人はすぐご対応ください。